2016年04月16日

もしも建物が話せたら

久しぶりに映画館に行きました。

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もしも建物が話せたら
原題は、CATHEDRALS OF CULTURE
6人の映画監督が、思い入れのある建物を1つずつ取りあげたオムニバス映画です。
制作総指揮は、ヴィム・ベンダース
87年公開の“ベルリン天使の詩”では、天空(天使)の眼差でストーリーが展開されました。
この映画では、建物の視点(内なる声)で、人々の営みを見守るように描いています。

“ベルリン天使の詩”ではベルリンの図書館(ハンス・シャロウン設計)が登場しました。
今回の映画では、同じシャロウンによるベルリン・フィルハーモニーを取りあげています。
きっと大好きな建築なんでしょうね。
その気持ち良くわかります!

posted by TM at 21:43| Comment(0) | 映画