木立に暮らす家 竣工写真

昨年７月に着工し、３月末に完成しました、「木立に暮らす家」の竣工写真が届きました。
撮影　車田写真事務所

その後、第2回 なごやグッドグリーン賞
個人住宅部門賞を受賞しました (2018.10.26)
下 名古屋市のサイトです。
http://www.city.nagoya.jp/ryokuseidoboku/page/0000075653.html

























木立に暮らす家
第一種低層住居専用地域　第一種風致地区
木造2階建
延べ床面積　120.9 �u
施工　吉富工務店 株式会社
造園　輪鼓装飾店

木立に暮らす家 まもなく完了検査

メタセコイア広場と南に面する住宅地との間には緑地帯があります。
僅かな距離ですがこの雑木林をぬけるのが楽しみになりました。



手造り感がいっぱいの家が姿を見せています。
ゆっくり丁寧に。作り手の息づかいが結晶となるように。



隠し框の木製建具
収納網戸のレールは掘り込み隠蔽しています。
目の前に広がる桜が楽しみです。



内部は建具の取付け、クリーニングまで終えました。
まもなく外構の擁壁型枠も外れ、建築の完了検査になります。

木立に暮らす家 年末の打合せ

おそらく今年最後になる?現場打合せを行いました。
月日が経つのは早いもので、公園のメタセコイアもすっかり冬景色。
真夏に行った建前が夢のようです。





11/7　上の写真は天井に不燃木突板が貼られた直後の様子です。





壁も仕上がり、木部の塗装との組み合わせもイメージどおりです！
（木部はリボス塗布　ウォールナットとクリアーを同量混合しています。）

本日は木製建具の取手や金物について打合せを行いました。
キッチン、造作家具、こだわりのタイルの施工も確認できました！！



足場も取り払われ、いよいよ年明けから外構工事がはじまります。
緑化（30％）が行われ、どのような景色になるか楽しみです。

木立に暮らす家 断熱工事

今日は久々に清々しい秋晴れとなりました。
先日行われました軸組と屋根の中間検査の後、断熱の検査も行われました。



事務所のサインも中央に付けていただきました。



壁は、パーフェクトバリア13ｋ100、屋根は、フェノバボード45+45=90
断熱等性能等級4は楽にクリアしています。



今回の屋根は、南が4寸勾配、北が3寸勾配になっています。
化粧の登り梁の上に母屋を設け断熱材を敷きました。

木立に暮らす家 屋根葺き

ガルバリウム鋼板の屋根葺きが行われました。
使用したのは、タフクール マイト瓦 横葺き。



屋根の横巾は、約12.5ｍ
打合せでは、搬入の問題で、横継が必要と言われていました。
下から見上げても継目はよくわかりません。



足場を登ってみると、なんと継目がありません！
おかげさまで、スッキリ美しい屋根ができました。

木立に暮らす家 建前

最高に良い天気のなか建前を行いました。
今日はお盆に近い祝日のため、現場近くは渋滞。うっかりしていました。
予定より少し遅れ現場に到着。



すでに２階の床まで組み上がっていました。



登り梁が掛ったところで、お昼休み。
お弁当をいただきました。



午後からは、大変厳しい暑さの中で作業となりました。



垂木取付けまで工事が進み、建物の輪郭が現れました！
この瞬間はいつも感動します。



野地板まで張られたところで、本日の作業終了。
工務店のみなさん、厳しい暑さの中、お疲れさまでした。
また、今日一日、大変心のこもったおもてなしをいただき感謝しております。