2016年10月15日

木立に暮らす家 断熱工事

今日は久々に清々しい秋晴れとなりました。
先日行われました軸組と屋根の中間検査の後、断熱の検査も行われました。

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事務所のサインも中央に付けていただきました。

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壁は、パーフェクトバリア13k100、屋根は、フェノバボード45+45=90
断熱等性能等級4は楽にクリアしています。

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今回の屋根は、南が4寸勾配、北が3寸勾配になっています。
化粧の登り梁の上に母屋を設け断熱材を敷きました。

2016年10月03日

佳水苑 ウエスティン都ホテル京都

夏の終わりに、京都東山に佇む、佳水苑(ウエスティン都ホテル)に訪れました。
いつかは訪れたいと思っていた所で、ようやく願いが叶いました。

都ホテルとしては、1900年に創業され、1960年村野藤吾の設計により現在のRCの本館が完成。
その後、スターウッド・ホテル&リゾートと提携し本館は大規模なリノベーションが行われています。

ホテルは傾斜地にあるため、佳水苑は本館7階と連絡しています。
戦後の数寄屋建築として有名ですが、和室の別館として造られ、ロビーと20の客室により構成されています。

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本館7階から、外部に出て佳水苑の門をくぐります。

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中庭が見えてきます。

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中庭を囲むように、ロビーと客室通路があります。

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佳水苑のエントランス

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開放的なロビー

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白砂に浮かぶ中庭の緑はひょうたんと徳利。
醍醐寺三宝院の庭を模して造られたそうです。

造られてから、五十数年が経過しているため宿泊施設としては最新とは言えません。
しかし、ここでの宿泊は他では得られない満足感があります。
細部からも建築家の並々ならぬ思いが伝わってきます。
夏の終わりに心地よい活力をいただきました。

佳水苑 都ホテル和室別館
設計:村野藤吾
竣工:1959年

posted by TM at 10:32| Comment(0) | 建築

2016年08月28日

木立に暮らす家 屋根葺き

ガルバリウム鋼板の屋根葺きが行われました。
使用したのは、タフクール マイト瓦 横葺き。

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屋根の横巾は、約12.5m
打合せでは、搬入の問題で、横継が必要と言われていました。
下から見上げても継目はよくわかりません。

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足場を登ってみると、なんと継目がありません!
おかげさまで、スッキリ美しい屋根ができました。

2016年08月11日

木立に暮らす家 建前

最高に良い天気のなか建前を行いました。
今日はお盆に近い祝日のため、現場近くは渋滞。うっかりしていました。
予定より少し遅れ現場に到着。

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すでに2階の床まで組み上がっていました。

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登り梁が掛ったところで、お昼休み。
お弁当をいただきました。

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午後からは、大変厳しい暑さの中で作業となりました。

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垂木取付けまで工事が進み、建物の輪郭が現れました!
この瞬間はいつも感動します。

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野地板まで張られたところで、本日の作業終了。
工務店のみなさん、厳しい暑さの中、お疲れさまでした。
また、今日一日、大変心のこもったおもてなしをいただき感謝しております。



2016年08月09日

木立に暮らす家 床下断熱工事

7月26日の基礎配筋検査の後、ベースのコンクリート打設、立ち上がりコンクリート養生まで進みました。

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8月5日 基礎完成です。

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8月8日
建物は断熱等性能等級4が要件になっています。
床下の断熱材は、パーフェクトバリア ネダレスボード90mmを使います。

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外気に面する土間の内側も断熱をします。

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朝から作業開始して、夕方、6時半に作業完了!
猛暑の中の作業お疲れさまでした。
いよいよ、明後日11日は建前になります。



2016年07月26日

木立に暮らす家 基礎配筋検査

現場は順調に進んでいます。
本日は基礎の配筋検査を行いました。
同時に瑕疵担保保険の検査もうけました。

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南側の掃出し窓は、木製の隠し框になります。
納まりを検討して、通常の基礎巾150mmを約300mmにしています。
ふかしの配筋も確認できました。